事業概要

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ご挨拶


 宮崎解体工事業協同組合は、昭和55年に宮崎市の解体工事業者13社によって発足し、令和2年に創立40周年を迎え、現在では組合員45社・賛助会員18社と大世帯になりました。
 近年は「解体工事業のイメージアップや技術の改善を推進していくこと」を組合の社会的使命に掲げ活動を行っております。具体的には、解体工事施工技士の勉強会、作業指揮者・足場組立・石綿取扱作業・フルハーネス型安全帯使用作業などの特別教育事業の実施及び安全衛生推進者の育成を行っております。
 組合員企業の技術の底上げは本組台が最も力を注がなければいけない事業活動であります。また、組合員の解体工事現場に直接赴く安全パトロールも年二回実施し、「無事故完工」を全組合員に意識付けし、徹底した安全管理を行って頂いております。
 近年は地方公共団体の皆様と大規模災害時における建築物等の解体撤去等に関する協定を複数結ばせて頂き、地域とのより密接な協力関係を築かせて頂いております。
 こうした特別教育・研修会活動や現場パトロール、協定等の組合活動を重ねながら愛・調和・互恵の精神をもって優良な工事施工をしていく所存でございます。
 近年は高齢化社会が更にすすみ、それとともに空家の件数も増えてきております。また、長年住み慣れた家屋を立て直すために解体する件数も増えてきています。一方で、「どこに相談したらよいかわからない」「費用がどれくらいかかるかわからないし、信頼できる業者さんがわからない」等で行政への問い合わせも増えております。
 当組合はそんな解体工事について困っている県民の皆様に少しでもお役に立てられるよう、日々努力を重ねてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

事業内容

1

一般事業

年1回通常総会を開催

総会

総会前に研修会を開催

年8回役員会を開催

役員会

役員会

総会時に表彰式を実施

表彰式

表彰式

2

解体工事の共同受注と調査斡旋(石綿事前調査含む)

当組合が窓口となって組合員に解体工事や石綿(アスベスト)の事前調査を斡旋します。

3

解体工事に関する各種情報提供

 厚生労働省や宮崎労働局等の行政機関や宮崎県建設産業協会等の建設関係団体及び(公社)全国解体工事業団体連合会他からの様々な情報を随時メールにて組合員及び賛助会員に提供しています。(年間約200件の情報)

情報提供の流れ




4

特別教育と各種講習会

解体工事に必要な資格を取得するための特別教育や講習会を開催します。

フルハーネス型安全帯特別教育

石綿特別教育

解体工事施工技士更新講習

労働局を招いての労働災害研修会

宮崎県での石綿含有外壁塗材除去のプレゼン

石綿含有外壁塗材除去の研修会

5

安全パトロール

年に数回解体現場を回って安全点検を行っています。

6

フロン回収行程管理表の販売

各種フロン回収行程管理表の販売を行っています。

7

災害時における被災した建築物等の解体撤去等に関する協定

万一の際に行政と連携して復旧作業に協力します。

宮崎県

宮崎市

延岡市

日向市

8

先進地視察研修

 定期的に、県外含めて先進的な解体重機を活用したり新しい解体工法を行っている企業の視察研修を行い、解体工事工法等の改善に繋げています。

九州北清株式会社
(小林市)

大東商事株式会社
(熊本市)

    大淀開発株式会社
    (都城市)

日工株式会社東京モバイルセンター
(埼玉県吉川市)

コマツテクノセンター
(静岡県伊豆市)